GV-AI FRは、ネットワークカメラの映像をサーバーに送り、サーバー側で顔検出および認証を行う顔認証用ソフトウェアです。
顔検出/顔認証、年齢性別を判断し、その結果を集計します。更に、その顔認証結果をLINE Notifyや外部機器(I/O)でお知らせしたり、登録者を認証するとWelcome Cardを表示することもできます。
また、認証結果を性別、年代、期間、グループ、名前などから検索することも可能です。
レコーディングシステムGV-VMS V18.1や入退室管理システムGV-ASManagerとの統合も可能。スマートフォンやタブレット端末上での遠隔監視にも対応します。
最大8台のカメラを接続でき、ONVIFカメラに対応しているため既存のネットワークカメラをそのまま使用することもできる、新しいニーズにお応えする顔認証ソリューションです。
GV-AI FR
顔認証ソリューション
- ネットワークカメラ最大8台接続可能
- リアルタイムの顔認識とトラッキング
- マスクを着けたまま顔認識が可能
- 顔1人当たりの平均認識速度は1秒以内 (認識対象の人物がカメラに向かって移動している場合)
- 顔データベースでは最大10万人の顔のプロフィールを管理 (1つのプロフィールにつき顔画像3枚)
- 年齢・性別による顔のプロファイリング
- 認識時に印刷された写真などの無生物ではないことを確認するための生体検知
- 認識された顔の年齢・性別を数や割合で表す統計グラフの自動作成
- 日別/週別/月別/年別/時間別の顔認識数をエクスポート可能
- 顔認識イベントによる検索
- GV-VMS V18.1との統合による顔認証イベントの録画・再生
- GV-ASManagerとの統合によるアクセスデータと顔プロファイルをペアリングしたアクセス管理
- 複数のGV-AI FRを一元化されたフェイスデータベースで相互接続するためのマスター&サブ機能
- アクセスマネジメント用の他社製コントローラとの物理接続 (LAN内のGV-FWCやGV-COM V3+GV-WTR経由)
注(*) : GV-AI FRはGV-VMS V18.1およびGV-ASManager V5.3.0以降のバージョンにのみ対応しています。
- 型番
- 名称
- 詳細
- 内蔵USBドングル
- 内蔵USBドングルは、Windowsがクラッシュした際にコンピュータを再起動することで、GV-AI FRにハードウェアウォッチドッグ機能を提供することができます。マザーボード上で内部的にドングルを接続する必要があります。
- GV-COM V3
- GV-COM V3を使用すると、USBコネクタを介してコンピュータにRS-485ポートを1つ追加することができます。
- GV-FWC
- GV-FWCは、Face IDとペアリングされたアクセスカードデータをTCP/IPまたはWiegand接続でコントローラに送信することで、GeoVision製顔認証カメラやGV-AI FRを入退室管理システムに統合することができます。
-
GV-IO Box 4E
GV-IO Box 8E
GV-IO Box 16E - GV-IOボックスシリーズ(4E/8E/16E)は、それぞれ4/8/16の入力とリレー出力を備え、イーサネットモジュールに対応しています。
- GV-WTR
- GV-WTRは、WiegandインターフェースをRS-485インターフェースに接続し、変換するために設計されたコンバータです。逆も同様に接続・変換することができます。これにより、他社製のリーダをRS-485のGeoVision製コントローラに接続したり、GV-FWCを他社製コントローラに接続したりすることができます。
-
An Introduction to GV-AI FR Server
-
GV-AI FR Setup Demo
*仕様は予告なく変更になる場合がございます。